成長を見守ってくれた親族や学生時代をともに過ごした友人など、世代や性別、ふたりとの関係性が異なるゲストが集う結婚式で、「みんなに喜ばれる演出はどんなだろう?」と迷ったときは、新潟で結婚式を上げた先輩カップルの実例を参考にするのがオススメ。
ゲストと盛り上がる結婚式のヒントがきっと見つかります。ゲストに参加してもらい、結婚式後もずっと思い出に残る演出アイデア集。ゲストと一緒に喜びを分かち合う特別な一日を楽しんで。
フォトラウンドを盛り上げようと、いろいろなポーズでゲストと撮影したふたり。テーブルの代表者にポーズを指定したカードを引いてもらい、テーブルごとに異なるポーズで撮った写真は大切な思い出に。「ポーズを指定するカードは、ふたりの手作り。実際に指定のポーズをふたりで再現して撮影し、がんばって作りました」(Y夫妻)
神前式の後に新郎新婦もゲストも笑顔になった折り鶴シャワー。晴天の下、家族や友人の思いが込められた鶴が舞うシーンは、ふたりの感動を誘う演出に。「神前式の緊張がほぐれたタイミングで、ゲストに祝福されながら浴びる折り鶴シャワーは、すごくうれしかったです」(K夫妻)
プールのある会場ならではの演出「ドロップ&フライ」。プールに投げ入れた風船が次々と舞い上がる光景はとても美しく、ゲストと一緒に盛り上がった。「友人の結婚式で知って、やりたいと思った演出です。ゲストと一緒に楽しめて思い出に残るシーンになると思いました」(U夫妻)
ふたりの趣味のゴルフにちなんだ演出。受付でゲストに名前とメッセージを書いてもらったゴルフボールに、ふたりがサインしたボールを加えて結婚証明書に。「芳名帳の役目も果たした結婚証明書は、ゲスト全員の名前が記された思い出の品です。結婚式後は家に飾っています」(N夫妻)
余興のドレス色当てクイズでは、パステル系の投票が多い中、新婦がゴールドのドレスで登場。予想外のカラーと、きらびやかな美しさに歓声が上がった。「意外性のあるドレスを選び、盛り上がりました。みんなからたくさんキレイと言ってもらえ、会話も弾みました」(Y夫妻)
ゲストと一緒に作る結婚式を企画したふたり。受付でゲストに指印とサインをもらい完成したウエディングツリーが結婚証明書に。一生の宝物となった。「ゲストの皆さんに参加してもらい記念になる物を残したかったので、ウエディングツリーの演出がとても気に入りました」(M夫妻)
「面白そうだから」と、挙式後に行った餅まき。建物の二階からふたりがゲストに向けて餅をまくという演出で、会場は笑顔にあふれ大盛り上がり。「他ではあまりやらない演出と思い行った餅まき。ゲストが楽しそうに餅を拾う姿とたくさんの笑顔が見れて良かったです」(S夫妻)
受付でゲストに好きな色の砂をフレームに注いでもらい、挙式でふたりの手で完成へ。ゲストと一緒に作ったサンドアートが、ふたりのための結婚証明書に。「和装でしたので、サンドセレモニーと呼ばず、『砂合わせの儀』としました。結婚式後に家で飾っていても素敵です」(K夫妻)
子どもから年配のゲストまで、一緒に楽しめる演出を考えて行ったバルーンリリース。カラフルな風船が青空へ舞い上がる感動の場面をゲストと共有した。「せっかくの貸切会場だったので、屋内とガーデンを行き来しながら、みんなで盛り上がれる演出を盛り込みました」(T夫妻)
今回は、ゲストに向けて感謝を伝える結婚式・披露宴の演出アイデアをご紹介しました。
これから結婚式を挙げたいと考えているおふたりは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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