新潟のカップルに選ばれているアットホームウエディングの"今"を知ろう
少人数婚とは
家族・親族に親しい友人を招いた結婚式
家族や親族に、親しい友人を数名招待した少人数ウエディング。プログラムは大人数の結婚式と変わらず、自由な式を実現するカップルが多い。
家族婚とは
家族や親族のみで行う結婚式
両親やきょうだい、祖父母を中心に、20名以下の挙式がほとんど。食事会のみや、ハネムーンも兼ねてリゾート地での挙式を行う場合も。
少人数婚とは
家族・親族に親しい友人を招いた結婚式
家族や親族に、親しい友人を数名招待した少人数ウエディング。プログラムは大人数の結婚式と変わらず、自由な式を実現するカップルが多い。
家族婚とは
家族や親族のみで行う結婚式
両親やきょうだい、祖父母を中心に、20名以下の挙式がほとんど。食事会のみや、ハネムーンも兼ねてリゾート地での挙式を行う場合も。
家族婚や少人数の結婚式が、たくさんのカップルに選ばれています。新潟カップルも注目するスタイルの「今」に、リアルな声を通して迫りました。
二人らしい自由なプログラムで、特別な一日を演出できる
結婚式のプログラムを、自由に選べるのも「少人数ウエディング」ならでは。演出なしで食事のみにしたり、花嫁の手紙とケーキカットだけ取り入れてみたりと、形式にとらわれないふたりらしい一日を作ることができる。
本当に集まりたい人を厳選して招待する傾向に
家族婚や少人数での結婚式は、これまでも一定の需要があった。「大人数は恥ずかしい」「年齢的に派手な式は好まないから」…。理由はネガティブなものが多かったかもしれない。しかし近年は、あえて少人数を選んだという声が増えてきた様子。「両親と祖父母にゆっくり感謝を伝えたい」「大好きな親友に近くで見守ってほしい」…。小規模だからこそ叶う大切な人との距離感が、「少人数ウエディング」選ぶ理由のようだ。
人数はコンパクトでも「質」を大切にした内容に
最近のカップルに多く見られるのが、結婚式の「質」を重視しているということ。「おいしい料理を食べてほしい」「居心地の良い空間でゆっくり過ごしてもらいたい」と、ゲストに満足してもらうために、料理や空間、演出などを、グレードアップしてこだわっているよう。大切な人たちへ感謝の気持ちを最大限に伝えたいという思いが、ふたりらしい上質な結婚式を作り上げている。
近年のゲスト数の平均
ゲスト40名以下の結婚式は年々増加
現在、新潟の平均ゲスト数は約65名。これまでは60~80名挙式の割合が全体の多くを占めていたが、近年は40名以下の結婚式の割合が少しずつ増えている。
アットホームウエディングを叶えた
先輩カップルの声
大切な人たちみんなが笑顔で、とても楽しそうにしていて私たちも幸せでした!(上越市・AJさん)
親族婚だったので、みんなと距離が近く、リラックスした雰囲気で挙げることができました。(新潟市・wanさん)
全員ゆっくり会話ができました。祝福の言葉をたくさんもらい、感謝の思いでいっぱいです。(新潟市・Kさん)
親族同士が談笑し、楽しい一日になりました。少人数な結婚式になってよかったです。(長岡市・RKさん)
身内のみの和やかな結婚式。お互いの両親とも親睦を深めることができました、(見附市・かなこさん)
アットホームウエディングを叶えた
先輩カップルの平均
本誌に出演してもらった先輩カップルの平均から見える「今」に注目。
挙式披露宴総額
平均218.8万円
新潟らしい「おもてなし重視」の結果に
新潟の結婚式は、料理や引出物にしっかりお金を掛ける、もてなしを重視したスタイルが定番。家族婚や少人数ウエディングの場合も、「食事会中心なので、ゲストにおいしい料理を味わってほしい」と、コース料理やフリードリンクのグレードを上げる傾向に。
結婚式の時間
平均2~2.5時間
お昼に食事会をする午前スタートが人気
家族中心の少人数ウエディングは、午前から始まり、ランチタイムに披露宴や食事会を設けることが多い。式全体の時間は平均2時間~2時間半と、演出は少なめに、食事や会話を楽しむ歓談の時間を長めに取ったプログラムで構成されていた。
プログラム例
- 11:30 挙式
- 13:00 ケーキ入刀
- 12:00 集合写真
- 14:15 手紙朗読
- 12:30 披露宴
- 14:30 お開き
平均人数
27名
親族の招待数によって大きく変動
家族婚の場合は、両親ときょうだい、祖父母を招いた両家合わせて14名が平均に。新潟は親族とのつながりが強い家系が多いので、どこまで呼ぶかによって人数が変動するよう。
ゲストの内訳(少人数婚)
ゲスト28人の場合
家族12名、親族10名、友人6名
家族・親族がメイン友人の人数はふたりで調整
どのカップルも、友人の人数に差が出すぎないよう調整していた。親族を呼ばず友人を優先して招待するケースも。親族をどこまで招待するかは両親に必ず相談を。
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最初にギモンを解決!みんなの気になるQ&A
少人数な家族婚や少人数パーティーに憧れるふたりの疑問をまるっと解決!
取材協力/Cherry Bloom 押見文恵さん
式の準備はいつから始めたらいい?
半年~3ヶ月前がオススメ
余裕を持って準備を勧められるのが半年~3ヶ月前。少人数の場合は、開催日をゲストの都合にあわせやすいので、最初にみんなの予定を聞いてから日取りを決めるのもオススメ。
家族婚の場合も招待状は必要?
相手との関係性で決めて
招待するのが両家の親ときょうだいだけのごく少数の場合は、電話やLINEで招待してOK。親戚や友人に電話で案内しても問題はないけれど、招待状があったほうがより丁寧な印象に。
会社の人へはどう対応する?
直属の上司にそのまま報告しよう
会社の人を招待しない場合「結婚式は身内だけでする予定です」と伝えることを忘れずに。式後は、報告も兼ねて引き菓子や社内で配れるちょっとしたお菓子を用意するとスマート。
式に呼んでくれた友人を招待しない場合は?
電話や直接会って伝えよう
家族婚のため、結婚式に呼んでくれた友人を招待しない場合も正直に伝えよう。祝福したい気持ちから、友人がお祝いの飲み会やパーティーを開いてくれることも多いよう。
テーブルの席順に決まりはある?
主役のふたりが真ん中に
最近はひとつのテーブルを全員で囲み、ふたりが真ん中に座るスタイルが多いよう。特に決まりはないけれど、その場合は、ふたりの隣に友人、向かいに親戚、一番遠い席に両親が着席する配置がオススメ。
最近はひとつのテーブルを全員で囲み、ふたりが真ん中に座るスタイルが多いよう。特に決まりはないけれど、その場合は、ふたりの隣に友人、向かいに親戚、一番遠い席に両親が着席する配置がオススメ。
ゲストが少なくても受付は必要?
きょうだいや友人に頼むと安心
祝儀の受け取りや席の案内として、受付はできるだけ用意しよう。友人やきょうだいにお願いする場合がほとんどで、ひとりっ子の場合はどちらかのきょうだいだけでもOK。
引出物は用意するべき?
記念品だけでも用意するのがベター
祝儀をもらう場合は、きちんとした引出物を用意して。会費制パーティーや家族婚の場合でも、結婚式の思い出として記念品を渡すのがオススメ。先に新婚旅行に行っている場合はそのお土産を渡すカップルも。
祝儀をもらう場合は、きちんとした引出物を用意して。会費制パーティーや家族婚の場合でも、結婚式の思い出として記念品を渡すのがオススメ。先に新婚旅行に行っている場合はそのお土産を渡すカップルも。
司会進行はふたりがするの?
司会者がいるとスムーズな会に
司会がいた方がスムーズに進行できるため、40人くらいの規模なら司会を付けるのがオススメ。家族だけで行う式ならふたりが進行してOK。自信がなければ会場のスタッフにお願いするのもアリ。
演出は何も用意しなくて大丈夫?
1つ入れるだけでも華やかに
もちろん食事をするだけでもOK。「間が持つかな?」と心配なふたりは、ウエディングケーキの入刀や花嫁の手紙朗読など、何か1つだけでも取り入れてみるとメリハリのある披露宴に。
式の最後はどのように締める?
両家の親に協力してもらおう
親の挨拶は式を締めくくるのにピッタリ。両家の父親それぞれにスピーチをお願いするカップルが多いよう。もちろん、ふたりからゲストへ感謝を伝える締めの言葉も忘れずに。
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少人数ウエディングが叶う
オススメ会場一覧
HOMEY WEDDING HALL