三条市のジオ・ワールド ビップを舞台に、ふたりらしい挙式・披露宴を叶えたT夫妻の結婚式当日の様子をご紹介。
「ビップは両親と花婿の職場であり、花嫁の姉2人も結婚式でお世話になった会場。だから、一番自分たちらしい式ができると思い選びました」
感染状況に応じた延期が続き、当初予定から2年が過ぎてしまった夫妻。「結婚式を挙げるのはやめにしようと何度も思いました」と花嫁。それでも何度も打ち合わせや修正を重ねたのは、日頃お世話になっている家族や式場、友人への感謝を形にするため。当日は、家族や式場と相談して練りに練った演出とサプライズの連続に、「こんなに感動した式は初めて」と大号泣したゲストも。関わった全員が感謝と感動を分かち合う幸せな時間を過ごせた。
入場曲は花嫁の長姉がサプライズでパイプオルガンを生演奏!
親子3人での挙式入場は母への最初のサプライズ。
「息子(右)を初めて見るゲストも多かったので、出番を多めにしました」と花嫁。
家族3人の手形が重なった結婚証明書は、花嫁の長姉による手作り。
披露宴の始まりは、ダイナミックな映像演出で。
まずはアンパンマンマーチをBGMに、花婿が息子と入場。
続いて色打掛の花嫁が登場。母との紅さしの儀は念願の演出だったそう。
紫色を織り交ぜた、上品で華やかな装花。
お色直し退場は、大好きな双子の姉に挟まれ思わず涙。
両家母へのラストバイトもサプライズ演出の一つ。
最後に、お世話になったスタッフへ親族一同から感謝の横断幕を掲げた。
「ケーキは前日に料理長の上司と私で作ったもの。私にとって第二のお父さんである上司のうれし涙を見ることができて感激でした」と花嫁。
「大好きな紫色、かわいい半襟の花柄が気に入り、迷わず選びました。色打掛の色合いに合わせて花婿の羽織は黒で」
「あまり見たことがなくて着てみたい! と思ったグレーのドレス。タキシードはドレスとの相性が良かったナチュラルな色合いに」
「たくさんの人に食べてもらいたかったので、なるべく大きく、でも見栄えは良くなるよう意識して作りました」
「ウェルカムスペースの装飾は、大好きな映画に出てくるプリンセスの世界をイメージして、写真やロウソクを飾りました」
14:30 | 挙式スタート |
集合写真 | |
15:00 | 披露宴スタート |
入場・紅さしの儀 | |
ゲストスピーチ | |
16:50 | お色直し入場 |
ケーキ入刀 | |
フォトラウンド | |
手紙&贈呈 | |
18:00 | お開き |
今回は、Tご夫妻の好きなものを詰め込んだ結婚式をご紹介しました。
これから結婚式を挙げたいと考えているおふたりは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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