新潟市のハーバーパーク アヴェニュー ブレストンを舞台に、ふたりらしい挙式・披露宴を叶えたN夫妻の結婚式当日の様子をご紹介。
「日が差し込む真っ白なチャペルに憧れていて、イメージ通りの式場にひと目ぼれ。フェアに参加した際のホスピタリティーにも感動して選びました」
「式の日取り決めが、初の大ゲンカかもね」と話す仲良しなふたり。しかし、相談を重ねて決めた開催日は、感染状況を考慮して20年12月から21年7月へと延期に。「調整は大変だったけど、憧れていた季節になって逆に喜んじゃいました」と花嫁。温かな雰囲気を重視して、堅苦しい挨拶はなし。友人へのサプライズや、全員が参加できるキャンドルの演出を用意した。当日は、ゲストの愛をたくさん感じ、今まで味わったことのない幸福感に包まれた。
歩いてくる花嫁を見て「結婚するんだな」と実感が湧いたという花婿。
真っ白なチャペルの階段に、ふわりと広がるトレーンが美しい。
「チャペルから続く階段やレッドカーペットで、初めてしっかりゲストと対面。祝福の声を聞いて緊張がほぐれ、幸せが込み上げました」
ブーケトスは広場で。当日は天気に恵まれ、爽やかな青空のもとで行われた。
友人との久々の再会に、満面の笑み。
ファーストバイトは、「ありきたりだけど、みんなで盛り上がれてすごく楽しかった!」と花嫁。
「ふたりの後に、当日誕生日だった花婿友人へ、サプライズバースデーバイトを! 友人がノリノリで、会場もとても盛り上がりました」
同じ病院で産まれ育ったという幼馴染に、サプライズでエスコートをお願い。
主役の中座中にゲスト全員でお出迎えの灯をともす。
カラードレスは深いワインレッドをチョイス。
メインキャンドルの点灯で、さらに幻想的な雰囲気に。
両家両親のデザートプレートには、サプライズメッセージを添えた。
「Aラインの形とレースのきらめき、長いトレーンがいいなと思って。タキシードは花婿に似合う色を選びました」
「白無垢と迷って、せーので指差したら母もスタッフさんも色打掛でした! 花婿は真っ白な紋服を着てみたかったそう」
「指輪を購入したブランドがティファニーだったので、ティファニーブルー風のリボンをあしらってもらいました」
「ゲストにメッセージを飾ってもらったウェルカムツリー。SNSで知って、素敵だなと思って取り入れました」
15:30 | 挙式スタート |
ブーケトス | |
16:30 | 披露宴スタート |
ファーストバイト | |
17:40 | お色直し入場(和装) |
キャンドルリレー | |
18:25 | お色直し入場(カラードレス) |
手紙・贈呈 | |
19:00 | お開き |
今回は、N夫妻の好きなものを詰め込んだ結婚式をご紹介しました。
これから結婚式を挙げたいと考えているおふたりは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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