WEDDING REPORT
REPORT 04
ゲストと楽しむことを大切に、アイデア満載の結婚式を実現したふたり。会場は「新婦が働いていたこともあり、安心感があった」という新潟市の「イタリア軒」で。パーティーでは新婦の故郷・イタリアの文化を取り入れた演出で、ダンスタイムやコンフェッティビュッフェを設けたりと、まるで海外ウエディングのような雰囲気に。アイテムや装飾にもこだわり、ふたりでほとんどを手作りするなど、センスが光る一日を叶えた。
●会場 | イタリア軒 |
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● 挙式日 | 3月 |
●ゲスト数 | 130人 |
挙式はホテル近くの「新潟カトリック教会」で、100人以上のゲストが参列。「挙式だけでも見に行きたい」というゲストも気軽に入れる雰囲気で、永遠の愛を誓った。
セレモニーでは、ふたりで声をそろえて誓いの言葉を宣言。「たくさんのゲストに来てもらえて、にぎやかでアットホームな挙式になりました」とふたり。
オシャレなヌードケーキは結婚式の装飾テーマでもある「ネイチャー」に沿ったナチュラルなデザイン。一番のポイントは新郎新婦をモチーフにしたユニークなケーキトッパー。
ケーキドリップでフォトタイムを設けた後、ファーストバイト。スプーンにたっぷりすくったケーキを新郎が頬張った。お互いの母へのサンクスバイトも行い、これまでの感謝を伝えた。
新婦の故郷・イタリアの風習を取り入れ、引菓子の代わりに、砂糖菓子「コンフェッティ」のビュッフェコーナーを設置。見た目もカラフルでかわいらしい演出はゲストからも好評だったとか。
テーブルコーディネートは「ネイチャー」がテーマ。森や自然をイメージして、マーガレットやかすみ草を中心に配置。装花の下の切り株は家具職人である新郎自ら手掛けた。
テーブルの装飾やウェルカムアイテムなどあらゆるものを自作したふたり。特にクリアボードを使った席次表パネルは力作で、ハイセンスなウエディングバーティーをオシャレに彩った。
「オリジナリティーを大切にしたかったので、少し大変でしたがペーパーアイテムも手作りしました」とふたりが語る通り、招待状から会場にある小物まで、全てが手作り。
新婦によるブーケトスも行い、会場は大盛り上がり。印象的なロングスリーブのウエディングドレスは、海外ウエディングを参考に「ムダのない、シンプルなデザインを」とオーダーメイド。
披露宴の後半ではダンスタイムを設け、新郎新婦だけではなくゲストも一緒に踊って交流を深める時間に。「新婦の故郷・イタリアの結婚式の文化を取り入れることができてうれしかったです」とふたり。
COUPLE'S IMPRESSIONS
「料理の内容やアイテムの持ち込みなど、スタッフの皆さんのおかげで希望を全て叶えることができました。ゲストの皆さんと幸せな時間を共有することができてとてもうれしかったです」
会場